西宮市内の刑法犯認知件数は平成14年のピーク時(13,972件)より9年連続して減少しており、平成23年中も6,301件で前年(7,048件)より約10.6%マイナスと、さらなる減少傾向が続いています。
しかし、犯罪が凶悪化・組織化・短時間化しているので、万が一 犯罪に遭うと日常生活が根底から覆されてしまう最悪の事態にもなりかねません。
犯罪者は犯罪しやすい場所に集まり、何も対策をしていない「侵入しやすい建物」に侵入します。
大切な家族の命、財産、会社の備品や商品、個人情報などを守るには犯罪に巻き込まれにくい環境を作ることが重要です。
犯罪は地域の皆様の防犯意識を高めることで減らすことができます。
セキュリティハウスSOKOでは西宮の防犯啓蒙にも力を入れております。
兵庫県内の平成23年度の刑法犯の認知件数は76,532件、前年に比べ4,328件(5.3%)減少しました。
刑法犯の認知件数は平成14年に戦後最高の164,445件を記録しましたが、兵庫県警察と県民の「ひったくり」や「空き巣」などの街頭犯罪・侵入犯罪抑止総合対策の取り組みの結果、刑法犯の認知件数は9年連続して減少しました。
罪種別にみると、「街頭犯罪・侵入犯罪」が約6割を占め、中でも出店荒らしや忍び込みなどの侵入盗、自動車やバイクを盗む乗り物盗が5~20%増えており、ひったくりは約18.5%増、万引は約6.7%増えました。
犯罪者は何も対策をしていない、「リスクの少ない対象」を狙って犯行します。
大切な家族の命、財産、会社の備品や商品、個人情報などを守るには、犯罪者に犯行を諦めさせる備えが必要です。
セキュリティハウスSOKOは、これからも兵庫県の治安向上に貢献してまいります。