兵庫県内の平成23年度の刑法犯の認知件数は76,532件、前年に比べ4,328件(5.3%)減少しました。
刑法犯の認知件数は平成14年に戦後最高の164,445件を記録しましたが、兵庫県警察と県民の「ひったくり」や「空き巣」などの街頭犯罪・侵入犯罪抑止総合対策の取り組みの結果、刑法犯の認知件数は9年連続して減少しました。
罪種別にみると、「街頭犯罪・侵入犯罪」が約6割を占め、中でも出店荒らしや忍び込みなどの侵入盗、自動車やバイクを盗む乗り物盗が5~20%増えており、ひったくりは約18.5%増、万引は約6.7%増えました。
犯罪者は何も対策をしていない、「リスクの少ない対象」を狙って犯行します。
大切な家族の命、財産、会社の備品や商品、個人情報などを守るには、犯罪者に犯行を諦めさせる備えが必要です。
セキュリティハウスSOKOは、これからも兵庫県の治安向上に貢献してまいります。